ボクシング豆知識

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    ■プロボクサー階級表
    プロボクシングの階級は17階級。皆さんの階級はどれですか?
    ミニマム級         〜105ポンド(〜47.61kg)
    ライトフライ級    105超〜108ポンド(47.61〜48.97kg)
    フライ級       108超〜112ポンド(48.97〜50.80kg)
    スーパーフライ級   112超〜115ポンド(50.08〜52.16kg)
    バンタム級      115超〜118ポンド(52.16〜53.52kg)
    スーパーバンタム級  118超〜122ポンド(53.52〜55.34kg)
    フェザー級      122超〜126ポンド(55.34〜57.15kg)
    スーパーフェザー級  126超〜130ポンド(57.15〜58.97kg)
    ライト級       130超〜135ポンド(58.97〜61.23kg)
    スーパーライト級   135超〜140ポンド(61.23〜63.50kg)
    ウェルター級     140超〜147ポンド(63.50〜66.68kg)
    スーパーウェルター級 147超〜154ポンド(66.68〜69.85kg)
    ミドル級       154超〜160ポンド(69.85〜72.57kg)
    スーパーミドル級   160超〜168ポンド(72.57〜76.20kg)
    ライトヘビー級    168超〜175ポンド(76.20〜79.38kg)
    クルーザー級     175超〜190ポンド(79.38〜86.18kg)
    ヘビー級       190ポンド超〜   (86.18kg〜)

    ■プロボクサーになるためには、まず何をすればいいのですか?
    JBC(日本ボクシングコミッション)公認のボクシングジムに入会し、プロとしての技術や心構えを身に付けなければなりません。

    ■皆さんは、どのくらい練習しているのですか?
    プロを目指している練習生は、毎日60分〜90分を目安に練習しています。
    但し、学業や仕事との両立で、必ず毎日きちんと練習できるとは限りません。限られた時間をやりくりしながらジム内の練習はもちろん、朝・晩のロードワークも取り入れてプロを目指しています。

    ■どのくらいでプロテストを受けられるようになるのですか?
    プロテストは、ジムに入会してから6ヶ月以上経たないと受けられない決まりになっているそうです。
    前にも書いたように、プロ希望の練習生は学業や仕事と練習を両立させているので、いつも十分な練習ができるとは限りません。
    また、身体能力にも個人差がありますので、技術や心構えが十分身についたかを会長が判断し、プロテストを受ける時期を決めます。

    ■プロボクサーライセンスには種類があるのですか?
    はい、あります。A級・B級・C級の3種類です。
    C級ライセンスは満17歳から32歳までの方なら受けることができます。また、アマチュア戦績が5勝以上ある場合は、C級のプロテストは免除になります。
    C級ライセンスを持っているボクサーが、B級になるためには、4勝以上しなければなりません。そしてB級ライセンスを持っているボクサーがA級になるためには、6回戦の試合で2勝しなければなりません。

    ■ライセンスは1度取れば引退まで持っていられるのですか?
    はい。但し、毎年ライセンスの更新をしなければなりません。
    また、37歳の誕生日を迎えるとライセンスを返さなければならず、いわゆる「引退」となります。
    ですが例外もあり、37歳を迎えたボクサーがランカーやチャンピオンの場合は、引き続きプロボクサーとして試合をすることも可能です。最終的には、その選手の体力や将来性などでコミッションが判断し決定します。

    ■「ファイトマネー」って、たくさんもらえるんですよね?
    デビューしたばかりのC級(4ラウンド)ボクサーのファイトマネーは、1試合4〜6万円です。
    しかし、その中からジム手数料(33%)を差し引かれるため、実際の報酬は1試合につき3〜4万円程度となります。
    また、ファイトマネーが現金の場合と試合の入場券の場合がありますので、入場券の場合はそれを売って現金化しなければなりません。ジムを応援してくださる皆様や選手を応援してくださる皆様に協力していただいて現金化し、ファイトマネーとしています。
    ですから、プロになったからと言ってすぐ「ボクシングでメシを食う」ことはできず、大抵の選手は仕事とボクシングを両立させています。

    ■試合の時は、自分のグローブを使ってもいいのですか?
    いいえ。公平を期すために、JBCで定められた公式グローブを使用しなければなりません。
    ミニマム級からスーパーライト級は8オンス、ウェルター級以上は10オンスの公式グローブを使用します。
    試合間近になるとプロモーター(興行主)の元に公式グローブが届けられ、そのグローブを使用し試合を行います。

    ■試合は、ドンドンやってもいいのですか?
    いいえ、ボクサーは試合終了後2週間を経過しなければ、次の試合に出場することはできません。
    また、KO・TKOされたボクサーは、原則として90日間を経過しなければ次の試合に出場することはできません。
    さらに、連続4回負け及び連続3回KO・TKOされたボクサーは、120日間を経過しなければ次の試合に出場することはできないのです。

    ■「契約ウェイト」ってなんですか?
    契約ウェイトとは、マッチメークの際に対戦する選手同士の階級が異なる場合、ジム同士が話し合い、合意の上で試合当日の体重を決めることです。
    例えば、フライ級(48.97〜50.80kg)の選手とスーパーフライ級(50.80〜52.16kg)の選手が対戦をする場合、それぞれの階級で体重範囲が違いますから、ジム同士で話し合いの上、お互い公平になる様な体重を決定します。
    但し、契約ウェイトで試合できるのはオープン戦のみで、タイトルマッチ(世界・日本)や新人王戦、A級・B級トーナメントなどは契約ウェイトで試合をすることはできません。

    ■昔の「世界タイトルマッチ」は15ラウンドもやっていたのですか?
    ルムンバ・エスタバ vs 島袋 武信 15R
    はい。島袋会長の現役時代のポスターを見てもおわかりのように、「15ラウンド」でした。
    先輩ボクサーの皆さんはスゴイですね…。